グラナダ在住日本人による観光案内所(アルハンブラ宮殿・白い村・洞窟フラメンコ)

スペイン グラナダ 日本語情報センター

グラナダ×日本

6月の主な邦人被害状況

5月における邦人被害の当館認知件数は14件。
●“スリ”“置き引き”は場所、時間を問わず発生しております。
●鞄を背負っていると、スリ等に気づきづらいので、前に抱えるようにおすすめします。
●貴重品はリュックや鞄のサイドポケット等には入れず、手が届きにくい底の方に入れる等の対策をしてください。
●長距離バスを利用するときは、貴重品類を預け荷物に入れないように。

主な邦人被害例
●スリ:5件
●置き引き:4件

【マドリード】
(1)スリ
○発生場所:駅構内、路上等
○犯罪手口: 地下鉄の駅構内で、エスカレーターが停止していたところ、見知らぬ女性が近寄ってきた。ホーム行きのエレベーターに案内され、エレベーターから降りた後、ショルダーバッグが開いていることに気がつき、確認すると貴重品類が抜き取られていた。
(2)置き引き
○発生場所:長距離バス、空港等
○犯罪手口:長距離バスの車内で、鞄を頭上の網棚に置いていたが、途中で寝てしまい、起きて鞄の中を確認すると貴重品類が抜き取られていた。
(3)睡眠薬強盗
○発生場所:ソル広場付近
○犯罪手口: ソル広場で座って休憩していたところ、横に初老の男性が座り、声をかけてきた。男性はフランス人だと言い、近くの公園で一緒にワインなどを飲んでいると途中で意識がなくなった。気がつくとすでに貴重品類が盗まれていた。

【サン・セバスチャン】
(1)置き引き
○発生場所:バル
○犯罪手口:バルで食事後にトイレに立った。荷物は同伴者に確認してもらっていたが、戻った時には鞄が盗まれていた。

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